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Gift Music :祈りが繋げる未来への橋「日本・シルクロードの音楽で紡ぐ祈りのリレー LIVE配信」

新型コロナウィルスまん延の状況下、多くの方々の心の平安のための祈りと音楽を、LIVE配信にてギフトする「Gift Music :祈りが繋げる未来への橋」。

この5月、東京都内のお寺7箇所(予定)にて、日本とシルクロードの音楽による音と祈りのリレーを行います。ぜひ、祈りを捧げたい方に、あなたの大切な誰かに、ギフトとしてこの動画をシェアしてください。

Live streaming: Bridge the Future with Prayers and Japanese &Silkroad Traditional Music

(English follows)

新型コロナウィルスまん延の状況下、多くの方々の心の平安のための祈りと音楽を、LIVE配信にてギフトする「Gift Music :祈りが繋げる未来への橋」。

この5月、東京都内のお寺7箇所(予定)にて、日本とシルクロードの音楽による音と祈りのリレーを行います。ぜひ、祈りを捧げたい方に、あなたの大切な誰かに、ギフトとしてこの動画をシェアしてください。

そして、今回の祈りと演奏を素晴らしいと感じていただけたなら、出演アーティストや映像クリエイターの方々へあなたからのギフトとして、ドネーション(お布施)も申し受けます。

おうち時間のひととき、日本とシルクロードの音楽と共に、祈りの時間をお届けできましたら幸いです。

Silkroad Japan will present “Gift Music: Bridge the Future with Prayers and Music” for inner peace and hope to those life are affected under COVID-19. As we truly think any form of art and music are the gift to the world; we’d like to circulate this gift around especially to those who are in needs now. This project will be running for seven Japanese temples in Tokyo in May; with rich Japanese and Silkroad traditional music and prayers against COVID-19. Please be in prayers with us and spread the music around bridging the future with hope. You can watch live streaming of dynamic Buddhist prayers by Nichiren sec and Japanese and Silkroad traditional music on Youtube. We also welcome any donations for the artists and musicians whose professional life are also affected under this difficult situation. Thank you.


第1回 5月5日 5th May 13:00(JST)~
星頂山 妙福寺 Myofukuji temple
出演 Performer:木場大輔(胡弓)

プログラム Program:

13:00~ ご挨拶 Welcome message
13:05~ ご祈祷もしくはお寺からのお話 Prayer
13:30頃~ 奉納演奏 Live music by Daisuke Kiba
14:00頃 終了予定 End

無料LIVE動画

5月5日(火)13:00より下記YouTubeにてご覧いただけます。

※ 頂きましたお金は、すべてアーティストの支援に使わせていただきます。
※ ドネーション(お布施)は、Peatix(外部サービス)を利用します。
※ ボタンを押すとPeatixの案内画面が開きます。
画面のご指示に従い、 アーティストに
1,000円、3,000円、5,000円、10,000円
いずれかの金額でご寄付をお選び頂けます。

出演者プロフィール:

胡弓 木場大輔(Daisuke Kiba)

淡路島出身。甲陽音楽学院にて音楽理論とピアノを学ぶ。古典胡弓を原一男師に師事。一方で文楽、風の盆、尾張万歳など日本各地で伝わる胡弓の奏法を研究。胡弓の伝統を尊重しつつも、四絃胡弓の開発、作曲など、胡弓の可能性を追求している。

吉田兄弟全国ツアーや、人形舞のホリ・ヒロシ氏との公演、映画「駆込み女と駆出し男」サントラ、NHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」での吹替え演奏など、幅広く活動を展開。NHK Eテレ「新春眼福!花盛り」に出演、またNHKワールド「Blends」で全世界に繰り返し放送されるなど、注目の演奏家。

胡弓重奏プロジェクト「弓連者」主宰。「絹擦会」を東京・横浜・大阪にて主宰。

胡弓演奏家 木場大輔 Facebookページ  https://www.facebook.com/kokyukiba/

木場大輔の胡弓のいろは
http://kokyu168.seesaa.net/

第2回 5月6日 6th May 13:00 (JST)~鈴森山 大経寺 Daikyoji temple
出演 Performer:常味裕司(ウード)
立岩潤三(ダラブッカ)

プログラム Program:

13:00~ ご挨拶 Welcome message
13:05~ ご祈祷もしくはお寺からのお話 Prayer
13:30頃~ 奉納演奏 Traditional Arab music
14:00頃 終了予定 End

無料LIVE動画

5月6日(水)13:00より下記YouTubeにてご覧いただけます。

※ 頂きましたお金は、すべてアーティストの支援に使わせていただきます。
※ ドネーション(お布施)は、Peatix(外部サービス)を利用します。
※ ボタンを押すとPeatixの案内画面が開きます。
画面のご指示に従い、 アーティストに
1,000円、3,000円、5,000円、10,000円
いずれかの金額でご寄付をお選び頂けます。

出演者プロフィール:

ウード 常味裕司(Yuji Tsunemi)

1960年、東京生まれ。日本では数少ないウード奏者。

民族音楽センター(若林忠宏氏主宰)在籍中、アラブ音楽に出会う。

スーダンのウード奏者ハムザ・エル=ディン氏(2006年5月没)のもとで演奏法を学び、89年よりチュニジアへ渡りアラブ世界を代表するウード奏者、アリ・スリティ氏(チュニス国立音楽院ウード科教授、2007年4月没)に師事、本格的にアラブ音楽を学ぶ。93年のチュニジアでは、チュニス国営TV、メディナフェスティバルにてチュニジアの若手ウード演奏家モハメッド・ズィン・エル・アービディーン氏と共演。またチュニジアより来日した女性楽団『エル・アズィフェット』(アミナ・スラルフィー主宰)との共演や、2006年春エジプト・カイロ オペラハウスにて現地ミュージシャンと共にコンサート開催(国際交流基金主催)、2006年末チュニジア・ドゥースにおける『サハラ・フェスティバル』に参加。2010年レバノン・ベイルートUNESCOパレスにて演奏(パレスチナ子どものキャンペーン主催)。2010年にはシリア・アレッポにて、ウード奏者、ムハンマド・カドリ・ダラル氏に集中指導を受ける。2011年クゥエート、2012年オマーン、カタール、UAE、2015年モロッコ(名取事務所主催)、2016年スペイン・アンダルシアでの演奏など音楽を通した文化・国際交流も盛んに行っている。

日本においては、アラブ・トルコ古典音楽を中心にソロ活動およびアラブ音楽アンサンブル「ファルハ」や「アラビンディア」を主宰し、様々な演奏家、舞踊家、パフォーマーと共演。2007年(4月~12月)放送のNHKスペシャル[新シルクロード 第2部の音楽、録音にも携わる。

洗足学園音楽大学ワールドミュージックコース・ウード講師

http://www.oud.jp

ダラブッカ 立岩潤三(Junzo Tateiwa)

タブラ・バヤを吉見征樹/プラフーラ・アタリーに、ダルブカをスス・パンパニン/セルダール・バグティルに師事。グレン・ベレスからフレームドラム、ファルボード・ヤードッラーヒからトンバクのプライベ-トレッスンを受ける。こういった中近東〜インドの打楽器で実際にその国の古典音楽/トラッドを演奏すると共に、その可能性を探るべくロック、ポップス、ジャズ、古楽、各種ダンスや舞踊、ライブペイントとのコラボレーション等、幅広いジャンルへのアプローチを行っている。

ポルトガル最大規模の“Boom Festival 2010”でサントゥールのジミー宮下氏と共に北インド古典音楽を演奏、2014年には4人のインド古典舞踊家のための委嘱作品「Catur Bhamini」を作曲しそれぞれ好評を博す。またこういったスキルを活かした中近東/インド向けシンセサイザーのデモの作曲/データ制作、映画やアニメーション、ゲーム音楽のサウンドトラックへの参加、またiOSAppsの音楽制作なども行う。2016年8月に初のパーカッションソロDVDを発売。

http://tateiwajunzo.wix.com/tateiwajunzo

第3回 5月9日 9th May 13:00(JST)~松流山 正伝寺 Shodenji temple
出演 Performer:寺原太郎(バーンスリー)森上唯(タブラ)

プログラム program:

13:00~ ご挨拶 Welcome message
13:05~ ご祈祷もしくはお寺からのお話 Prayer
13:30頃~ 奉納演奏 Traditional Indian music
14:00頃 終了予定 End

無料LIVE動画

5月9日(土)13:00より下記YouTubeにてご覧いただけます。

※ 頂きましたお金は、すべてアーティストの支援に使わせていただきます。
※ ドネーション(お布施)は、Peatix(外部サービス)を利用します。
※ ボタンを押すとPeatixの案内画面が開きます。
画面のご指示に従い、 アーティストに
1,000円、3,000円、5,000円、10,000円
いずれかの金額でご寄付をお選び頂けます。

出演者プロフィール:

バーンスリー 寺原太郎(Taro Terahara)

91年より巨匠ハリ・プラサード・チョウラスィア師の弟子である中川博志氏に、96年より巨匠ニキル・ベナルジー師の愛弟子H.アミット・ロイ氏に師事。06年より継続的にオーストラリアWoodford folk festivalに出演。07年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ永遠に」(2011)、映画「るろうに剣心」(2012、2014)、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」(2015)で挿入曲を演奏。インド、オーストラリア、南米、北米をはじめ国内外で演奏活動を行う。共演にU-zhaan、常味裕司、Tenzin Choegyalなど。インド古典音楽の深い理解に基づく、叙情的かつダイ ナミックな演奏で、各方面より高い評価を受ける。

http://srgmtaro.jimdo.com/

タブラ 森上唯(Yui Morikami)

1988年 広島生まれ。学生時代からアマチュアバンドなどでギタリストとして活動。2008年よりアコースティックギターでの弾き語りを始め、2013年頃まで京都にて活動。2014年デリーにてTarun kumar bidlani氏にタブラ演奏の手ほどきを受け、帰国後日本では土谷章雄氏に師事する。

2015年から現在まで、同氏の師事したfarrukhabad流派33代目家元Ustad Sabir khan氏に、カルカッタにて師事している。

第4回 5月10日 10th May 13:00(JST)実相山 正覚寺より生中継 
出演 Performer:市川 慎(箏)山野安珠美(箏)

プログラム program:

13:00~ ご挨拶 Welcome message
13:05~ ご祈祷もしくはお寺からのお話 Prayer
13:30頃~ 奉納演奏 Live music by Shin Ichikawa & Azumi Yamano
14:20頃 終了予定 End

無料LIVE動画

5月10日(日)13:00より下記YouTubeにてご覧いただけます。

※ 頂きましたお金は、すべてアーティストの支援に使わせていただきます。
※ ドネーション(お布施)は、Peatix(外部サービス)を利用します。
※ ボタンを押すとPeatixの案内画面が開きます。
画面のご指示に従い、 アーティストに
1,000円、3,000円、5,000円、10,000円、30,000円
いずれかの金額でご寄付をお選び頂けます。

※ 口座振込でもお受けいたします。
三井住友銀行 成増支店 店番号 676 普通 7044413
日本シルクロード芸能文化協会
銀行振込をしていただいた場合、私たちのFBページか、下記メールアドレスまでご一報いただけますと幸甚です。

info@silkroadjapan.org

出演者プロフィール:

箏 山野 安珠美(Azumi Yamano)

山口県出身。東京都在住。 沢井忠夫、沢井一恵の両氏に師事。

NHK邦楽技能者育成会第44期修了。平成14年度文化庁新進芸術家国内研修員。 平成19年度山口県芸術文化振興奨励賞、平成28年度エネルギア音楽賞等受賞。

海外では、ロシア「エルミタージュ日露国際音楽祭」にてオーケストラと共演、好評を博し同年再度の招聘によりリサイタル開催。ドイツ「シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭」、ルーマニア「SIBIU国際舞台芸術祭」等フランス、カナダ、ポーランド、ハンガリー、イタリアでの各音楽祭出演や、文化庁・国際交流基金の派遣などによる欧州、アジア、中南米公演、その他和楽器奏者八人によるAUNJクラシックオーケストラでのモン・サン・ミッシェルやアンコールワットをはじめとする世界遺産公演や、ボストンレッドソックス本拠地フェンウェイパークでの試合前米国歌演奏等、これまでの海外公演は30カ国を超える。

国内においても様々な可能性を求め、ソロリサイタルの他参加ユニットでの公演、洋楽器や民族楽器等ジャンルの異なる演奏家との共演、FMヨコハマでのラジオパーソナリティをはじめ『題名のない音楽会』『にほんごであそぼ』『邦楽のひととき』等TV・ラジオへの出演、新作歌舞伎やフラメンコ公演等舞台音楽、CM音楽、また多数のCD録音への参加など、邦楽の世界にとどまることなく幅広い演奏活動を展開。

各地域において、音楽をより身近なものとするためのコンサートやアクティビティをホールと共に企画し、公共ホールと地域の活性化を目的とする事業に携わる他、学校公演、ワークショップ、後進の指導等、邦楽の普及にもつとめる。

現在、沢井箏曲院教師。
AUNJクラシックオーケストラ、Dual KOTO×KOTO、箏カルテット螺鈿隊メンバー。

(財)地域創造公共ホール音楽活性化事業支援アーティスト。

箏 市川 慎(Shin Ichikawa)

秋田県生田流箏曲『清絃会』三代目家元足達清賀の息子として生まれる。
高校卒業後、沢井忠夫、一恵両師のもとに内弟子として入門。
沢井比河流師、一恵師に師事。
沢井箏曲院講師試験において実技首席合格。

1996年『二十歳のコンサート』を皮切りに秋田市にて初リサイタルを催す。イタリア、ウルビーノ市において親善演奏。

2004年和楽器ユニット「ZAN」のメンバーとしてエイベックスよりメジャーデビュー。CD発売、全国各地にてライブ活動、プロモーション活動を行なう。その後全米デビュー、CD発売。浜崎あゆみ、EXILE、石井竜也などのCD、ライブ参加。

2006、8年ルーマニア、ブルガリア、セルビアモンテネグロ、ボスニア ヘルツェゴビナ、クロアチアの東欧ツアーを各国大使館主催、国際交流基金助成により催す。

2008年国際交流基金主催「箏西欧ツアー」でローマ、マルタ、ジュネーブで公演。
同年 エリック・マーティンのカバーアルバムに参加。2012年新純邦楽ユニット「WASABI」メンバーとしてビクター文化振興財団よりCDを発売。
同年「日本音楽集団」定期演奏会に藤原道山氏と共にゲスト出演。
同年ソニックのゲストとしてマーティ・フリードマンと共にフジロックに出演。

2013年「WASABI」メンバーとしてフィリピン、シンガポール、インドネシア、台湾などで公演。

2014年国際交流基金主催により「WASABI」メンバーとしてドイツ、クロアチア、チェコで公演。
あきた国民文化祭において県からの委嘱作品として「想」を発表、秋田三曲連盟として演奏。

2015年「WASABI 」で文化庁文化交流使として中国で公演。

2016年「WASABI」でコスタリカ、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン南米ツアーを各国大使館主催で催す。

2017年「WASABI」でインド公演を国際交流基金主催で催す。

AUNJクラシックオーケストラメンバーとして今まで10枚のCDを発売。世界遺産であるフランスのモンサンミッシェルやイタリア、クロアチア、アジアツアーでカンボジアのアンコールワットなど公演を行い、いずれもテレビで2時間番組として放送。テレビ「題名のない音楽会」にも4回出演。

平成11年度文化庁芸術インターンシップ研修員。同年秋田市芸術選奨を最年少で受賞。
第7回長谷検校記念全国邦楽コンクール最優秀賞、文部科学大臣奨励賞受賞。
NHKテレビ「芸能花舞台」をはじめ、テレビ、ラジオに多数出演。
第9回賢順記念全国箏曲コンクール銀賞受賞。
平成15年度秋田県芸術選奨を受賞。
第59回全国植樹祭において天皇皇后両陛下の前で御前演奏。自作の曲を発表する。

グループ「箏衛門」「螺鈿隊」「ZAN」「AUN J クラシックオーケストラ」「WASABI」メンバー

国立音楽院(渋谷)講師
清絃会副会長
沢井箏曲院講師

第5-7回 5月中に検討中


私共からのメッセージ(Important Message):

今回のコロナの状況を受けて、政府や東京都、WHOの指針に基づき、下記の様に最大限の配慮の上行います。Under the COVID-19 situation, we take at most cautious based on the Japanese government, Tokyo metropolitan government, and WHO guidelines.

  • 経済産業省から「非対面型ビジネスモデルへの転換」が推奨されております。今回の取り組みは、このビジネスモデル転換を模索するものです。This project is to seek for the new business model transfer to virtual form which is recommended by Japanese Ministry of Economy, Trade and Industry.  
  • 「3つの密」を避け、堂内の換気、人と人の距離に十分な配慮を行い、無観客、最低限のスタッフにて取り組みます。We take enough social distance to each other including musicians; and will conduct project with minimum staffs onsite.
  • 天候などの条件により、ネットワークが不安定になり、配信に影響が出る可能性がありますことご承知おきください。Please note that the network may become unstable due to climate and other unexpected conditions. We appreciate your patience as we’ll make our best efforts.
  • 今回の取り組みは、下記のWHOによる「宗教関係者向けのガイダンス」(リンク)を遵守しております。We follow “Practical considerations and recommendations for religious leaders and faith-based communities in the context of COVID-19” by WHO.

“Practical considerations and recommendations for religious leaders and faith-based communities in the context of COVID-19”

WHO「宗教関係者向けのガイダンス」

  • 主催(Organizier):日本シルクロード芸能文化協会
  • 協力(In cooperation with):ごちめし様、natural Paradox様、星頂山 妙福寺様、鈴森山 大経寺様、
    松流山 正伝寺様、実相山 正覚寺様